2013年02月09日

なぜ上達しないのか

英語が話せるようになりたい。
英字新聞や雑誌を読みこなせるようになりたい。
英語の小説を読めるようになりたい。
ビジネス英会話ができるようになりたい。

というような願いで、英語を学びたいという人はすごく多いようです。
できれば、あまりお金を使わないで独学・独習で上達したい。だいたいの人はそう考えます。
なかには、英会話学校に通ったり、高い価格の教材を買ったりして学ぶ人も大勢います。
でも、だいたいの人は途中で挫折します。
たとえば、若手プロゴルファーのスター、石川遼さんが英語理解・英会話の教材の宣伝モデルとなったりして、寝ているときなどに英語を聞き流していると、理解力や会話力が実に着くというような方法も紹介されています。
たしかに石川遼さんはすごく英語の能力を高めているようです。
でも、同じ教材を購入して使っている多くの人は、まず上達しません。

なぜでしょうか。
彼は、1年のうちほとんど、ないしは大半を、アメリカなどの英語圏で生活しています。だから、宿泊するにも、食事するにも、健康や体調の管理をするにも、とにかく英語を話さないと、つまり自分のニーズや想いや心配・相談事を英語で表現してコミュニケイションしなければ、ゴルフの練習や試合はもちろんのこと、日々の生活すら送れないのです。
生きるための切実な問題として、英語を学んでいるのです。
ところが、日本で暮らすほとんどの人は、そういう環境に身を置くこともなく同じ教材を使っているだけです。
心構えを問題にしているわけではありません。環境をどうつくるかという問題なのです。

【Ecom英語ネット】日本で最初のSkype英会話学校

「毎日1時間」だけ、ひたる時間を!

たとえば1時間程度の短い時間でも、英語にどっぷりひたる時間をつくらなければならないということです。そうでもしなければ、上達するはずがありません。
自分が当たり前に理解している日本語をどうやって覚え、学んできたか、振り返ってみてください。周り中日本語だったでしょう。

ところで、もう大人になってしまった人は、子どものときのようにただ単に英語にどっぷりつかるだけでは、英語は上達しません。すでに脳は発達し切っていて、言語中枢などもでき上がってしまっています。記憶力も減退しかけているでしょう。
では、もはや英語を学び上達する道は閉ざされているのか!?

たしかに、子どものときのような学び方をする限りは、あまり理解や上達は望めません。
しかし、大人には大人の学び方があるのではないでしょうか。
文の仕組みや分析など、日本語での会話経験の累積、そして理論や論理、理屈で状況を読む力はあるはずです。これまで、企業社会やビジネス世界で生き抜いてきたのですから。
ということは、《言語としての日本語》の理解力をあらためてふたたび研ぎ澄ませながら、つまりは文の仕組みや言葉使いの方法を正確に学び直しながら、並行して英語を理解し上達する道は必ずあります。
このことを信じる人は、このブログを読み続けてください。

このブログは、《正確に日本語を理解する、文法を学ぶ》という基本を出発点にして、英語を学ぼうとする人たちのための情報を収録していこうとするものです。
「いまさら文法はいやだ」という人は、出発点が別ですから、あまりおススメではありません。
それから、少なくとも1日のうち1時間前後、英語の学習(これには学習として英語の映画を観る、歌詞が英語の曲を聴くという時間も含めます)または「英語の遊び」だけに使おうという準備のない人も、おススメではありません。
この「1時間前後」とは、1日のうちの合計・累積時間です。通勤電車での20分でも、往復で40分。すでに「小一時間」です。それに昼休み、散歩のときの15分で、「1時間前後」になるのです。
集中して学ぶための環境をつくり出す、小さな努力、その継続が、長い期間のうちに大きな成果を生み出すのです。



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posted by 田舎おやじ at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語学習入門 | 更新情報をチェックする
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